こんにちは、転妻なっちです!
今年4月から幼稚園年中に上がる娘がいるなっち家。
現在、毎日の家庭学習のメイン教材にはタブレット学習のスマイルゼミを使用しています。

今のところ、スマイルゼミでの学習に満足してはいるのですが、この春幼児向け通信教育大手の小学館の教材が大きくリニューアルしたと聞き、「ぜひ内容をチェックしてみたい!」と気になったので資料請求してみました。
今回は、2019年春からスタートする小学館の幼児向け通信教育「まなびwith」についてお伝えします。
タップで読みたい項目へ
「まなびwith」基本情報
「まなびwith」って?
まなびwithはこどもちゃれんじのBenesseやZ会に並び、通信教育大手の小学館が提供する幼児向け通信教材。
今回のリニューアル以前は、ドラえもんをメインキャラクターとした「ドラゼミ」という名称で23年間もの長い間、たくさんの親子に親しまれてきました。
ドラゼミで培った経験やノウハウを元に、今回のリニューアルで2020年からスタートする教育改革にも対応できる内容へと更にパワーアップして誕生したのが「まなびwith」!
まなびwith年少〜年長コースは、「ことば・もじ」「かず・かたち」「たいけん」「ちえ」の4つの入り口から、「まなぶって楽しい!」という体験を生活の中で積み重ね、まなびの芽を育てていきます。
今回のリニューアルに伴い、メインキャラクターは「まなぼうず」という文房具をモチーフにしたオリジナルキャラクターに変更になりました。

この個性豊かな「まなぼうず」たちがメイン教材のドリルやDVDに登場して、楽しく勉強が進められるように盛り上げていってくれます。
受講費用
毎月払い | 年払い | |
年少 | 2,268円 | 24,948円
(月額2,079円) |
年中 | 2,538円 | 27,924円
(月額2,327円) |
年長 | 2,538円 | 27,924円
(月額2,327円) |
6ヶ月払いも選択可能。
6ヶ月払い、12ヶ月払いを選択する場合、入会のタイミングによって支払い金額が異なるため、公式HPにてご確認ください。
資料請求してみました
まなびwithでは実際の学年とは違うコースも受講可能ですが、今回は娘の実際の学年に合わせて「年中コース」を資料請求してみました。
届いたもの
資料請求して届いた物の中で、実際に親子で使用する冊子などこちら。

左上から:親向け「まなびwith」のご案内、おためし教材「まなびブック」、まなびブックで使用するシール
左下から:サンプルDVD、キャラクター絵本
まなびブック
メイン教材となるのが「まなびブック」というドリル教材。
資料セットに同封されているシールも使用しながら学習していきます。
年中コースのサンプルドリルの内容は、「運筆」「言葉を増やす」「数に親しむ」「比較」「自然科学」「図鑑」「観察力」「推理力」の学習内容を盛り込んだ19ページ。
これで約1週間分のボリュームだそう。
早速娘に体験させてみたところ、「運筆」と「観察力」の間違い探しのページが特に楽しかったようで熱中して取り組んでいました。


各ページの上部に「おうちの方向けアドバイス」があり
- まなびアドバイス
- 声かけポイント
- まなび+プラス
の3項目に渡って丁寧なアドバイスが載っているので、お子さんが取り組む前に目を通してから進めると親子でスムーズに学習することができます。

難易度は普段から何かしら家庭学習をしているお子さんであれば問題なく進められるレベル。
2歳半から七田式プリントでの家庭学習を進めてきた娘にとっては少し簡単に感じたようですが、パッと目を惹くカラフルな見た目や、色々な場所にちりばめられた「まなぼうず」のイラスト、大好きなシールのおかげで、飽きることなく最後まで熱中して一気にやりきっていました。

1週間分のボリュームとのことでしたが、我が家で実際に取り組んでみると、30分もかからずに全て終了…
これなら、お仕事で忙しく、なかなか子供の家庭学習にじっくり付き合っている時間がないという方や、平日は幼稚園から帰ってきたらバタバタで…という方でも、週末に1時間しっかり見てあげるだけで順調に進められそうですね。
そして、このドリルを親目線で見たときに1番魅力的に感じたポイントは図鑑との連動!
「まなびwith」では毎月のドリルの中に図鑑ページが含まれており、図鑑のページを見ながら問題を解くというワークが用意されています。
年中向けサンプルドリルでは「まめのへんしん」というタイトルで大豆から作られる食品について勉強。


毎月この図鑑ワークに取り組むことで、子ども自身が「くわしく知りたい時は図鑑を見れば調べられる」ということを知り、調べ学習の習慣を自然と身に着けることができるように!
さらに「まなびwith」を受講すると、小学館のデジタル版・図鑑NEOを会員サイトから閲覧できるという魅力的な特典も!
DVD
全6曲が収録されたDVD。
受講すると年に3回のお届け。
DVDなので、お話やクイズなどが収録されているのかと思いきや全て歌でした。
まなぼうずたちが登場して、「数のかぞえかた」「あいうえお」などを軽快なメロディーに乗せながら楽しく覚えられるように紹介してくれます。
キャラクター絵本
「まなびwith」で一緒に勉強する、まなぼうずたちが活躍する絵本。
受講すると年に3回のお届け。
サンプルでは、まなぼうずのキャラクターそれぞれの紹介と、最後に簡単なクイズが載っていました。
年中コース詳細
到達目標
まなびwith年中コースの到達目標は以下のようになっています。
もじ
- ものの名前や表現する言葉にふれる
- ひらがな50音の読み書きを理解する
- 対話力をはぐくむ
かず
- 1〜10までの数と数字の対応
- 1〜10の数字を書く
- 数の分解と合成、数量の比較をする
- 平面図形、立体図形の特徴を知る
- 時計に親しむ
たいけん
- 季節や文化にふれる
- 身体表現力を高める
- 豊かな感性を養う
- 基本的生活習慣を身につける
教材
毎月必ず届くものは、サンプルで届いたメイン教材「まなびブック」(A4版64ページ、シール付き)。
「わくわくdvd」「キャラクター絵本」は年3回のお届け。
その他には、入会時に「お風呂用カタカナポスター」や「おりがみ」など数点と、受講期間中の別タイミングにも「まなびブロック」「はんたいことばカード」の知育玩具が届きす。

デジタルコンテンツ
「まなびwith」受講開始後、会員サイトに登録すると、ダウンロードして反復学習に利用できるプリントや、知育ゲーム、デジタル版図鑑NEOなどデジタルコンテンツの利用も可能です。

おわりに
「まなびwith」年少〜年長コースが大切にしているのは、毎月の学習を通して、こども自身が「まなぶって楽しい!」という事に気付き、まなびの芽を育てていける力をつけること。
図鑑ワークで更に鍛えられる「調べ学習」の姿勢は、幼児期を卒業した後、どんどん力を発揮してくること間違いなし!
また、年中コース以降は添削指導があり、(年中は年2回、年長は年3回)提出したテストが添削されて戻ってくるので、日々の頑張りに対する評価が得られて、こども自身のやる気アップにもつながるはずです。
さらに、小学館の通信教育といえば、ドラゼミ時代から「国語に強い」イメージがありますが、「まなびwith」へのリニューアル後も、年少〜小学校6年生までの子供達が参加できる「まなびwith作文コンクール」が用意されています。
4月からの入園、進級をきっかけに通信教育を始めてみたいと考えていらっしゃる親御さんも多いはず。
2020年からいよいよスタートする教育改革を見据えて大きくリニューアルした「まなびwith」なら、これからの時代に必要とされる「考える力、表現する力」をしっかり育ててくれるので、お子さんにぴったりかもしれません。
まずは資料請求でもらえる無料サンプル教材でお子さんの反応を確かめてみてはいかがでしょうか。