こんにちは、転妻なっちです!
あなたの家庭の1ヵ月の食費はおいくらですか?
なっち家は4人家族(30代夫婦、4歳、1歳)で1ヵ月の食費予算は4万円です。
正確に言うと、食費&消耗品(オムツ等の紙類や洗剤、シャンプー類など)で
1週間に1万円x5週=5万円
という予算でやりくりしていますが、食費のみで計算すると約4万円弱です。
家族の健康のため、基本的に食材は国産のものに拘り、娘と夫のお弁当も作っていますが、今のところ4万円以内でなんとかやりくりできています。
今回は、食費4万円でやりくりする我が家のコツをお伝えします。
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なっち家の食に関する基礎情報
- 食費予算は4万円(米代含む、外食除く)
- 家族構成【30代夫婦、4歳娘、1歳息子】
- 夫と娘は弁当持参、基本的に毎日自宅で夕食
- 夫が魚介類苦手なため、肉メニュー多め
- 実家などからの食料品援助はほぼなし
- 米は月に10㎏消費
- 夫はお酒を飲まない&妻は授乳中のため、酒代はほぼなし。
- 買い物は近隣のスーパー、イトーヨーカドーネットスーパー、生協の併用
- フルーツは、ほぼ毎日夕食後のデザートとして少量出す
基本的に食材は、国産、無添加、無農薬、減農薬の物を購入するように意識していますが、完ぺきにやろうと思うと4万円ではとても収まらないので、家計に無理のない範囲で心がけています。
お米はふるさと納税で調達!
なっち家では、夫が職場に弁当持参していることもあり、毎月約10㎏のお米を消費しています。
毎月10㎏のお米を購入するとなると、米代で月3,000円~4,000円はかかってしまいますが、毎月の米代は実質手出しほぼゼロ!
その秘密はふるさと納税です
実質負担2,000円で、各自治体から、肉や魚介類、加工品、米など、いろいろな返礼品を受け取れることから、近年かなり普及してきたふるさと納税。
我が家の場合は、毎年5,6万円の寄付をしていますが、返礼品はここ数年ずっと米を選ぶようにしています。
だいたい10,000円の寄付金で15㎏のお米を返礼品として頂ける自治体を選んでいます。
返礼品を米一択に絞ることによって、年間の米はほぼ全てふるさと納税でまかなうことができるので、毎月の食費から米代が浮くようになり、食費がオーバーしてしまうことが激減しました!
以前は毎月約4,000円を米代として使っていたので、この効果は大きかったようです。
ちなみに、ふるさと納税は毎回楽天のふるさと納税から申し込みしています。
10,000円の寄付で米15㎏の返礼品が貰える自治体はこちら
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野菜高騰中は冷凍野菜も使おう!
ここ数年、頻発している異常気象や地震…
その影響で毎年のように野菜の価格が高騰する事態が増えてきているように感じます。
家族の健康を考えると積極的に食卓に出したい野菜ですが、さすがにこんな値段では手が出ません…
そんな野菜高騰中の救世主となるのが冷凍野菜!!
冷凍野菜は、それぞれの野菜が旬で安く大量に撮れる時期に収穫されたものを冷凍しているので、栄養価も高く価格も安定しているのだとか
生野菜に比べると、冷凍野菜は食感が気になるものもありますが、ほうれん草、かぼちゃ、里芋、いんげん、ごぼう、コーンなどは比較的美味しくいただけると思います。
夕方のスーパーで半額肉をまとめ買い!
お肉や魚は基本的に国産を買うと決めています。
牛肉はオーストラリア産やタスマニア産、塩サバや鮭はノルウェー産を購入することもありますが、基本的には国産を選びます。
でも、国産のお肉やお魚って外国産に比べるとどうしても割高…
なので、週に1回だけ夫に子供達を託し、夕方のスーパーで半額に値引きされたものをまとめ買いしています!
定価なら手が出ない国産の牛肉や豚の厚切りロース肉、エビや鯛も半額なら手が届く!
まとめ買いしたお肉は、そのまま冷凍するも良し、下味もつけて冷凍しておくと時短にもなって一石二鳥です。
節約に目覚めて食費の削減を気にし始めたころは、値段を気にして鶏むね肉やひき肉ばかりのメニューになってしまっていましたが、この方法に変えてからは、牛肉、豚肉、魚介類とまんべんなく食べられるようになって家族の満足度もあがりました。
値引き品のお刺身は漬けにして翌日の夕食に!
フラーっと夕方にお買い物行くと目についた値引き品のお刺身。
「今日の夕飯はもう決まっているけど、せっかく半額になっているし買っていこ♪」
だと、確かにお得だし、夕飯のメニューも豪華になって家族は大喜びかもしれませんが、節約にはなりませんよね…
でも、お刺身の値引き品って基本的に当日中が消費期限なことが多いし、しょうがないじゃない?
そんなときは、漬けにすればいいんです!!
みりん、酒、しょうゆでシンプルな漬けにするのも良いし、コチュジャンやごま油を足すと韓国風な漬けもできますよ♪
漬けにしたお刺身と生卵、紫蘇などをのせて作った海鮮丼は我が家の人気メニューです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
正直、我が家の食費が4万円以内で収まっているのは、酒代がかからないことも大きな理由の1つではあると思います。
節約を意識し始めると、まず気になり始めるのが食費の削減。
食費を下げようと思うと、野菜やフルーツが減り、豆腐やもやしのかさ増しメニューや、鶏むね肉ばかりのメニューが続いて家族から不満の声が出たり、外国産食品ばかりに手が伸びて家族の健康が心配になってしまいがちですが、工夫次第では国産食品を使いつつ、家族の満足度もキープすることができますよ!
食べることは人生の大きな楽しみのひとつ!

